今の私の言動や生活が子供の『普通』になってしまうんですよね…
こんにちは^_^
マナラ BBリキッドバー♡朝のメイク時間と化粧品代を節約&お肌とお財布に優しく美肌に導く逸品!!
こんにちは♡
子供が春休みに入ったので、なかなか更新できません…
可愛いんだけどな…でもブログ書きたい…そしてお昼ご飯を作るのが面倒くさい…笑
いつも一人分のお昼ご飯だから適当だからな…笑
そんなママたちに朗報!!笑
朝のメイクの時間とファンデーションやコンシーラーなどベースメイクに使うお金が大幅に減るお肌にもお財布にも優しい逸品!!
マナラ BBリキッドバーってご存知ですか?
私はずっと前から知ってたんだけど、この度初めて購入しましたので紹介します!
30秒でベースメイクが完了!時短メイクの神コスメ♡マナラ BBリキッドバー
使用感とそのメリット
バータイプのファンデーションて初めて使ったのですが、これはスルスルと肌にのびます。バータイプって硬くて使いにくいのかなと思っていましたが、全然!!むしろ柔らかくてよく伸びて使いやすいです。肌を滑っていくという感じです。
使い心地が良いだけではなく、スルスルと伸びていくので、短時間で均一に広がってメイク時間を短縮できます。
血色がよくなる秘密
年齢を重ねていくとお肌は糖化してしまうのでくすみやすくなります。
私は常々子供のモチモチスベスベ発光しているかのようなお肌を羨ましく思っております…
このマナラ BBリキッドバーはパーッと明るく華やいだお肌を演出するためにブライトピーチパウダーを配合しています。このブライトピーチパウダーはお肌の血色や赤みを再現してくれます。さらに皮脂吸着パウダーも配合されているので、皮脂の酸化によるくすみも防いでくれます。
そしてパーッと明るい若々しい肌を演出するならカバー力は必須です。
このマナラ BBリキッドバーはスーパーソフトフォーカスパウダーと凸凹修正ネットがお肌の上で光を拡散してくれます。
なので明るくシミやソバカスがない血色の良いお肌がかなうのです。
今だけの綺麗ではなく、ずっと綺麗でいる為に
このマナラ BBリキッドバーはファンデーションでありながら、美容液成分を94%も配合しています。これによってつけている間も乾燥したりせず、一日中潤ったお肌でいられます。
そしてマナラお約束の『7つの無添加』ですね。
使い方
まずBBリキッドバーを下のダイヤルで少し繰り出します。
これを肌にのせて密着させたまま、顔の中心から外側に向かって滑らせていきます。頰に2、3本、額に1本が目安だそうです。
それをスポンジか手で全体に馴染ませます。鼻の周りはスポンジか手に残っているものを伸ばします。私はマナラのスポンジを使ってますが、これは正直スポンジじゃなくて手でも良いかなって感じです。
でもこれでおしまい!!
めちゃくちゃ簡単です!あっという間にベースメイク完了です!本当に30秒で美肌になれます!
そしてちょっと恥ずかしいですが、このBBリキッドバーを塗っただけの状態がこちらです。
恥ずかしいー!!!笑
でも本当にBBリキッドバーだけの状態をお見せしないと参考にならないと思ったので、勇気を出しました。
私、けっこう薄いソバカスがあるんですが、気にならないですよね^_^
ん?気にならないですよね??笑
大丈夫かな?笑
「寝起きですっぴんです。」とかいいながら絶対すっぴんじゃなさそうなのとかあるけど、そんなことしてませんよー!笑
本当にBBリキッドバーだけです!笑
だってBBリキッドバーの紹介なんだからBBリキッドバーだけを塗った肌を見せないと意味なくないですか?
だから「気持ち悪いもん見せるな!」とか言わないでくださいね!!笑
私は定期便で2ヶ月に一度買ってますが、その2ヶ月に一度で2937円です。決して高くないですよね。むしろファンデーション&コンシーラーとかを買うことを考えたらめちゃくちゃ安上がりです。
だってベースメイク、これ一本でいいんですから^_^
お金も朝のメイクの時間も節約できる素敵なお買い物でした♡
もっと早く買えばよかった^_^
マナラ製品、色々使ってるのになぁ…
zuttokireinalady.hatenablog.com
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手持ちのファンデーションがなかなか無くならなくてこれを買うのが遅くなってしまったんだけど…
これからお世話になります^_^
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
今日も皆さんにとって素敵なことがたくさんありますように…
ぜひ皆さんご一緒に♡ 発売から一か月で1万本売れた大人気のBBクリーム!初めてBBリキッドバーを購入の方限定の特典あり!
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心と体の健康=綺麗だと思うし、自分がされていたような怒鳴る・叩くによる恐怖政治は自分の子供にはしたくない、だから…
先日、母と電話で話して色んな気持ちが溢れてしまってブログに書き殴った私。
その次の日にこれからまたポジティブなことを書いていきますと宣言しましたが…
zuttokireinalady.hatenablog.com
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ただただ母に対して思うことや子供の頃に嫌だったことを書くだけなら読んでくださる方をズドーンと暗い気持ちにしてしまうだけかもしれません。
でも私は〇〇で長女であることがずっと嫌だった、だから自分の子供にはこうしてあげたい…など私が小さい頃の経験から自分の子供に対して気をつけていることを書くのはどうだろう?
お子さんがいらっしゃる方や私と同じような思いを抱えている方には共感していただけたり、育児をする上で参考にしていただけたりするのかもしれない…と思いました。
思い上がりかもしれません。
でもやってみようと思いました。笑
前に書いたことがありますが、私は思いついたらまずやってみよう!なんです。笑
こうしてみたらこういう理由でダメかも…と考えるだけで何もしないのは嫌なんです。笑
そして私も書くことで自分の子供時代に対する見方や考え方が変わるかもしれないと思って。
引き金になったのは仕事でしたが、原因は人の顔色を伺いすぎてしまう、自分の思うことを人に言えずいつも気がついたらその人が望んでいるであろうことを言ってしまっている私の性格でした。そしてその性格は子供の頃に
・厳しすぎる親の顔色を常に伺っていた
・母の怒鳴り声を聞かない日はない
・母が望んでいることを言わなければ怒られる
・母が勧めてきたことを「やりたくない。」と言うと「なんで?なんで嫌なの?絶対あんたのためになるからやりなさい!」と怒鳴られるから拒否権は無い
などなど…
こんな生活をしていたからでしょう。
抑うつ神経症と診断され、しばらく通院しました。そしてその時にアダルトチルドレンの傾向ありとも言われました。
それからはアサーショントレーニングという思うことを言えるようになろうというトレーニングを受けたりしました。
あと綺麗なものが大好きな私はお花にも興味を持ち、フラワーアレンジメントの教室に行ってそこで心理フラワーカウンセラーというものを知り、その資格もとりました。簡単に言ってしまうとその人が選ぶお花のカードからその人の深層心理を読み解いていきましょうというものなのですが、今も迷ったときや悩んでいるときには自分でカードを使って「私はどうしたいのか…」考えたりしています。
そしてやっぱり美容!!
外見を磨いて綺麗にしていると私は自分に自信を持てるようになりました。綺麗になる為のメイク、ファッションは私にとって鎧なのです。
ママになってからは独身時代と同じメイク、ファッションはできなくなりましたが。
こんな経緯を経て、私は結婚して子供を授かって母になりました。そして自分が長女で嫌な思いをしてきたから子供にはこんな思いをさせちゃいけないと思って育児をしてきました。それが結局二人目を作るか作らないか迷う原因にもなっています。あと子供を叱る時にもすごく迷います。怒鳴ったり叩いたりドアを強く閉めたりして威嚇して「お母さんが怖いから言うことを聞かなきゃ。」と子供に思わせて言うことを聞かせるやり方は私はしたくないんです。そんなのただの恐怖政治だと思うんです。叱る時はちゃんとなぜダメなのかを子供が理解できるように叱りたいと思っています。
こういうこともブログに書いていこうと思いました。
綺麗って健康でなければ成り立たないと私は思っています。
体と心が健康じゃないと肌や髪もぼろぼろになってしまいます。なので体の健康はもちろん心の健康の為に必要なこと…私が子供のころにつらかったことなどを棚卸していこうと思います。心をすっきりさせたいのです。
そして外見も磨き続けたい。ママでもできるオシャレがある!!
そうやって心身ともに綺麗になっていきたいな…
健やか爽やか美しく…って感じですね♡笑
私の心と体が健康になって綺麗になれるように、
子供が日常的に怒鳴られたり叩かれたりしてビクビクして心の健康が脅かされることが無いように、
そしてこのブログを読んでくれる方も心と体が健康になり綺麗になれるように、
このブログを綴っていきたいと思います。
子供が春休みの入ってしまったのでしばらく更新頻度が落ちるかもしれませんが…
これからもよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
今日も皆さんに素敵なことがたくさんありますように…
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心の穏やかさがほしい方におすすめの一冊です。
髪が伸びてきた…オトナ可愛いバレッタとかで纏めたいけど、これは私にはもう可愛すぎない?という私と子供の攻防
こんにちは^_^
昨日、一昨日とネガティブな記事を連投してしまいました。
温かいコメント、ブックマークをたくさんいただき、本当にありがとうございました。皆さんの優しさ、温かさが本当にうれしくて胸がいっぱいになりました。私も皆さんのように温かい人間になりたいです。子供にも皆さんの様な温かい人になってほしいと思います。
そしてご心配をおかけしましたが、帰省は今回は見送ることにしました。
帰省を見送ることを決めたのと、皆さんの温かいお言葉のおかげで今日はかなりスッキリとした気持ちです。
今日からまたポジティブに発信していきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
それでは全く話が変わって…笑
ちなみに幼稚園児の我が子は切替の名人で私にめちゃくちゃ怒られて泣いても1分後には「ねーねーママ!見て!見て!」と話しかけてきます…笑
あの切替の速さを見習って…笑
いきますよー!!笑
ママは美容院に行くのも結構大変!
髪が伸びてきたけど、子供が春休みに突入してしまい、春休みが終わるまでは美容院に行けなさそうな私。
この間、美容院の予約とったら子供が熱出しちゃったからキャンセルして…その後なかなか予約がとれなくて…いつ美容院に行けるのかしら…
美容院に行きたいけどなかなか行けないって育児中のママあるあるなんじゃないかと思います。
子供が幼稚園に入る前は特にそうでした。
「子供見てるから美容院行ってきなよ。」と言ってくれるご主人がいるママ友が羨ましかった…
一年に一度くらいしか美容院行けてなかったんじゃないかな…なのでもっぱらロングヘアでした。ロングだととりあえず纏めてしまえば何とかなるので…
短くしちゃうとマメに美容院行かなきゃ収集つかなくなりますよね…
ボブはとっても気に入ってるんだけどな^_^
zuttokireinalady.hatenablog.com
可愛いバレッタやピンを買いにいくことに…
そこで可愛いバレッタやらピンやらを買いに行こうと思いついたのです。
伸びてきてボサボサ気味の髪を春休みが終わるまでなんとかしてくれる可愛くて優秀な代物をゲットする旅に出よう!と子供を連れて行ってきました。近所のイオンに。
あれこれ選んでると子供が「ママ!これがいいよ!これが可愛いよ!」とすすめてきたのがこれ。
いやー、可愛いよ、可愛いけどさぁ…ママにはちょっともう可愛すぎるというか…
とゴニョゴニョしてたのですが、結局買ってしまった。笑
だって子供が店先で「これにしなよ!可愛いよ!」と大きい声で言うんだもん…笑
私のバイブル『おしゃれな大人のスウィートコーデ』
買っちゃった…大丈夫かな?と思ってたけど、よく考えたら私が以前ブログでも紹介した私のバイブルであるこの本!
zuttokireinalady.hatenablog.com
この本によるとリボンモチーフのアクセサリーは大人には甘すぎるアイテムで基本NGだけど、ヘアアクセサリーならオッケーとのこと。
顔に近いところにリボンモチーフだと痛い感じになってしまうけど、ヘアアクセサリーだと基本は背中側からしか見えないですよね。だから大人の顔と甘いリボンとのギャップが…て感じにならなくて済むみたいです。
服でも胸元にリボンモチーフは若すぎるけど、背中にリボンなら同じ理由でオッケーとのこと。
よーし、子供イチオシのこのヘアアクセサリーで美容院に行けるまでしのぐぞ!!笑
でも早く美容院に行きたい…
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
今日も皆さんに素敵なことがたくさんありますように…
可愛い服、ものが大好きなまま大人になられた方♡一緒に大人の可愛いオシャレを楽しみましょう^_^
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ネガティブなブログでしたね…
昨日は母と電話した後、感情を自分の中に抑えられずブログに書き殴ってしまいました。
お見苦しい内容ですみません。
一晩経っていつも通り割り切れたというか…正直言いますと兄弟の中で私の扱いが酷いのは子供の頃からずっとで今始まったことではないので、またか…というのが今の心境です。
なぜ昨日だけあんなに耐えられなかったのか…疲れてたんですかね…
母は私の時は一人目なので中学のことも振袖のことも他にも色々、何もかもが初めてでわからないことだらけだった。下の弟や妹たちの時は一人目の時こうだったなーという母としての経験値があるからそれを活かして育てた、結果として私と二人目以降の兄弟にかなり差をつけてしまったということなのだと理解しています。
私も子供を産んで一応母になりました。
たしかに幼稚園入園にしても何にしても初めてのことだらけです。
私は今いる子供がお腹にいる時に二人目はぜったい作らない、この子一人を大事に育てていこうと思っていました。
一番上に生まれてしまったが為に後から生まれた兄弟達と差をつけられるなんて思いをこの子にさせちゃいけないと思っていました。
だって好きで一番上に生まれてくるわけではないのだから。子供にとっては選べないことなのだから。
でも最近、子供があまりにも可愛いので二人目欲しいなと思うことがありました。主人と話し合って、一番上であることで嫌な思いをし続けた私なら大丈夫なんじゃないか、今幼稚園児の子供に悲しい思いをさせることなく二人目も育てていけるんじゃないかと思っていたところでした。
でも昨日の一件でやっぱり二人目はやめとこうと思ってしまいました。
それくらいダメージがある出来事でした。
子供に私と同じように、一番上に生まれたくなかった…と思わせてしまうかもと思うと、このまま一人っ子でいい。
この子一人に全てを注いで大事に育てていこう。
そう思いました。
なんだかまだ参ってるみたいですね、私。
本当に昔からずっとそうなのに、なんでこんなにダメージが大きいんだろう。
春休みの帰省はまだ迷ってます。
帰省を見送ったところで私が一番上であることは変わらないんですけどね。
次からネガティブな内容ではなく、ちゃんとポジティブな内容を書きますね。発信するからには、読んでくださる方に収穫があったり明るくなれる内容を書くべきですよね。
二日連続ネガティブですみません。
もー嫌だ、今更だけど、なんで私は長女に生まれてしまったの
母に連絡したら私の兄弟の進学祝いに旅行に行くそう。「ハワイに行こうと思ったけど、今からじゃハワイとれないのよ、お金かけてもとれないの、だから沖縄に行くことにしたの。」だそうです。
昔の話だけど、私が進学した時なにかお祝いなんかあったっけ?少なくともハワイ旅行や沖縄旅行が進学祝いなんてことは一度もなかった。海外旅行なんて親に連れて行ってもらったことないし。
私は長女なのですが、やっぱり長女って扱いが酷いよなーと思ってしまいました。
また昔の話だけど、私の成人式のとき母は成人式の半年前に「あんたの成人式もうすぐだね。」と言った。私は母は私の成人式のことなんか気づいてないと思ってたから驚いて「知ってたの?もうでも今からなんてレンタルできる振袖ないと思うよ。」と言った。その数日後に振袖を見に行ったけどやはりその時期からレンタルできるのは5着くらいしかなくてその中から選んだ。
でも成人式当日、「振袖買わなかったの?だったらうちの娘の振袖貸してあげたのに。」と言った親戚に母はこう言った。
「この子ったらずっと成人式はドレスで行くって言ってたのよ、そしたら急にやっぱり振袖着たいとか言い出したもんだから急がなきゃいけなかったからレンタルしかなくて…」
その数年後に妹の成人式のときは成人式の1年前か2年前くらいに振袖を購入していました。
そしてその時は「あんたはずっとドレスで行くって言ってたから買わなかったけど、この子はずっと振袖着たいって言ってたから。」と私に言ってきた。
確かに私は成人式にドレスで行きたいと言ったことがある。中学生のときに。
ていうかドレスだって私には買ってくれてないじゃん。
私が中学にあがるとき、ふつうに地元の公立中学一択だった。ほかの選択肢なんて無かった。
でも下の兄弟たちは部活が強い中学に越境したり、私立中学を受験したりしている。
これも何も考えてないんだろうけど、母は私に「あんな何の特色もない強みもない地元の中学なんか行ってどうするのよ、どうにもならないじゃない、だから良い私立を探して受験するのよ。」と言った。じゃあなんで私はその何の特色もない強みもない地元の中学にいれたのよ。
もうこんなことばっかり。
長女なんて本当に嫌だ。
ずーっとこんなことばっかり。
実家を出て母と年に2回か3回くらい会うだけになって約10年。
距離ができたから大丈夫、昔ほどつらくない。実家にいた子供時代に比べたらなんでもない。
でもなんだかさっきの電話は参ってしまった。
春休みに帰省するのやめとこうかな。
でも子供は行きたがってる。
それに今回、帰省を見送ったところで何かが変わるわけではない。
母はもう変わらないだろう。私が長女なことも変わらない。
あーもう嫌だ
長女になんか生まれたくなかった
なんで私は一番上に生まれてきてしまったんだろう
なんであの母の娘に生まれてきてしまったんだ
珍しく自分の中で抑えられなくて、トイレに鍵かけてブログに書き殴ってしまいました。すみません。
子供が待ってる。笑顔でトイレを出ます。
『こころを凛とする196の言葉』学校に馴染めず便所飯をしていた高校生の頃に買った本です
斎藤薫さんの著書『こころを凛とする196の言葉』を今日は紹介します。
この本はかの有名な美容ジャーナリストの斎藤薫さんが女性誌で連載していたエッセイの印象に残った箇所にアンダーラインを引いて残していた編集者の方がいたことから生まれたそうです。斎藤さんは読者になにかつらいことがあった時、悲しいことがあった時、迷っている時なんかに読み返してみようと思ってもらえることを望んでいたそうです。
私がこの本に出合ったのは確か高校生の頃です。随分昔ですが、今でもよく覚えています。そして疲れたなと思った時などに今でも読み返しています。
私の高校生の頃について少し書かせてください。
私の高校生時代
私は高校に馴染めませんでした。今から思い返してもよく中退しないで3年間通って卒業したなと思うくらい、高校が嫌で嫌で仕方ありませんでした。楽しかった思い出はありません。嫌だった思い出、つらかった思い出ばかりです。友達はいませんでした。2年生の頃は一緒にお昼ご飯を食べたり、移動教室の時は話しながら一緒に移動する子たちがいました。でもその子たちともクラスが変わったらぱったり…という感じで卒業してからは連絡を取ったことなど一度もありません。つまり友達ではなかったのです。笑
便所飯経験
それでも当時の私は一緒にお昼ご飯を食べる子たちがいることにホッとしていました。というのも1年生の頃は今でいう便所飯だったからです。お昼ご飯を一緒に食べる友達がいなくて一人で教室で食べるのがつらくて最初は教室がある校舎とは違う人があまり来ない校舎にある図書館に向かう階段でお弁当を食べていました。もちろん一人で。高校生ですからお昼休みはみんな仲良しグループで教室でわいわいがやがやなので、教室とは違う校舎の図書館に向かう階段なんて誰も来ないのです。そこで一人でお弁当を食べる日が続いていたのですが、ある日私がお昼休みにいつも通りその階段に向かうと先客がいたのです!イケてない(失礼ですよね…私も彼と同じ一緒にお昼ご飯を食べる友達がいない仲間なのに)男子生徒であることだけはわかりましたが、名前やクラスはわかりませんでした。でもそこは問題でなく、これでこの階段でお弁当を食べれなくなった!というのが当時の私にとって大きな問題でした。
それから便所飯生活がスタートしました。トイレでご飯を食べることに抵抗はありましたが、階段が使えなくなったし教室で一人で食べる勇気はなかったので仕方なかったのです。
単語帳とにらめっこで一人が平気に
2年生の頃は上にも書いた通り、一緒にお昼ご飯を食べる子たちがいたのですが、3年生の頃が…
クラスの派手な女子グループになぜか嫌われてしまって、授業中私が教科書を読むのに指名され読んでるとクスクス笑われたり、聞こえるように「ブス…」と言われたりしていました。苦痛だった高校生活でもこの頃が一番つらかったな…
でも傷ついた顔だけはしないで気にしないふりをしていようと心に決めた私。ちょうど受験生だったのもあって休み時間もお昼休みもずっと自分の席で一人で単語帳とにらめっこしていました。お弁当を教室で一人で食べながら単語帳とにらめっこしていても派手な女子グループは私を指さしてクスクス笑ったりしてました。「一人だから勉強するしかないんじゃない?」と言われたこともありました。おっしゃる通りですが。笑
でもいつのまにか私は一人が平気になっていました。むしろ人と話すの面倒くさいし、合わせるのも面倒くさい、一人でいる方が楽だとまで思うようになっていました。
一人になれないAちゃん
というのも中学も一緒だったAちゃんという子がいました。高校では一度も同じクラスになっていないのですが、私と違ってAちゃんは高校でもクラスに馴染んで楽しく過ごしているようでした。高校ではずっとクラスが別だったので教室や廊下で会うこともほとんど無かったのですが、Aちゃんが予定があって早く帰らなきゃいけなくて同じクラスの仲良しグループと帰れない時だけ私にメールしてくるんです。「今日一緒に帰ろう。」って。私は高校が嫌で嫌で仕方なかったので、授業が終わったらさっさと学校を出ていました。なので私とだと早く帰れるから一緒に帰ろうってことなんですよね。それで時々Aちゃんと一緒に帰ることがあったのですが、一人でいることに慣れた私にとってはこれが苦痛で苦痛で…このAちゃんとの下校時間で私は改めて一人でいるって悪くないじゃん!と思いました。
話しなきゃいけないし、でも話すネタないし、Aちゃんもあまり自ら話すタイプじゃないし…というか一人でMD(当時はMDでした)で好きな音楽聞きながら帰る方がずっといい!と思った私はAちゃんから「一緒に帰ろう。」とメールが来ても「今日はちょっと用があって別方向から帰るからごめんね。」と断りました。しかし「じゃあ途中まででも一緒に帰ろう。」と返事がきました。
話が無くてシーンてなったりするくらいだからAちゃんにとっても私と一緒にいるの楽しくないはずなのに…
Aちゃんは一人になれない子だったのです。
偶然見つけた『こころを凛とする196の言葉』
そんな時に塾に行く前に寄った本屋さんで偶然見つけた『こころを凛とする196の言葉』
私は凛とできるならこの本買おう!と思って手に取ってレジに持って行きました。
実際読んでみて、高校生の私にはまだ早かったかなと思います。32歳になった今の方が刺さる内容です。疲れた時やこの先の人生に不安を感じる時なんかに読み返しています。
でも「孤独を操る楽しみ」という項目があってこれは当時の私を励ましてくれました。
やっぱり孤独でもいいんだ!一人が楽って思う私、変じゃないよね!という感じに。笑
私にとっての本や音楽
この本はこんな風に買ってからずっと私を励ましてくれたり、新しいことに気づかせてくれたりしていますが、本や音楽ってそういうものだと私は思っています。
同じ本でも何年か経って読んでみると買った当時には気づかなかったことに気づくことがあります。買って終わりではなく、ずっと与えてくれるというか成長させてくれるんですよね。時々ブログで本を紹介させていただいてますが、これからもちょくちょく私がずっと好きな本を紹介させてただくと思います。その本が皆さんにも何かを気づかせてくれたり、踏み出す勇気をくれたりしたら…嬉しいなと思っています♡
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
今日も皆さんに素敵なことがたくさんありますように…
私の15年来の相棒?師匠?笑 おすすめです♡
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