好きなことを仕事にしたけど、体を壊した私は今後どうしたらいいんだろう…
買ったのはずいぶん前だけど、最近また読み直しているこの本。
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この『ユダヤ人大富豪の教え』によると多くの人は自分の得意なことを仕事にするが、それが間違い。
自分の得意なことではなく、好きなことを仕事にするべきらしい。
確かに好きなことを仕事にしたら、そりゃ頑張りますよね。
だって好きなことなんだもん。
上司に何も言われなくても、目標という名のノルマがなくても、好きなんだからどんどんやりますよね。
そうやって夢中で取り組めば、結果もついてくるでしょう。
でも私はそれで体を壊して退職したことがあります。
就職活動が始まった頃、女の人が結婚しても出産しても働きやすい会社に狙いを定める友達もいました。
休みが多くて、転勤が無い仕事がいい！と豪語している友達もいました。
でも私は小さい頃から綺麗にしていること、オシャレすることが大好きだったので、美容に携わりたくて化粧品会社しか受けませんでした。
好きなことを仕事にする気満々だったのです。
化粧品会社から内定をもらったときは嬉しかったな…
実際働いてとても楽しかったです。
好きなことを仕事にしたのですから、そりゃ楽しいですよね。毎日充実していました。
休みの日や仕事が終わって帰宅してからお風呂に入ってるときなんかも、ずっと仕事のことを考えていました。
とにかく仕事が楽しくて仕方なかったのです。
仕事がというより、美容に携われること、綺麗にすることが楽しかった。
このままずっと仕事を続けていけたらなんの問題も無かったのですが、私は体を壊して退職することになりました。
仕事が好きすぎて体が悲鳴を上げてしまったのです。
あとセクハラもあって、とても悩みました。
セクハラってしている側は全く自覚ないんですよね。
だからこそタチが悪いのですが…
意地悪してやろうと思ってやってないんですよ。セクハラしている側って。
本当に悪気なくやってるんですよね。
これには本当に参りました。
その様子を見ていた周りには無いこと無いこと噂されて、まだ若かった私はとても傷つきました。
そんなこんなで好きな仕事を辞めざるを得なくなった私。
この頃は体重が38キロくらいまで痩せてしまいました。
それから何年も経って子供を産んで、今や38キロ時代の見る影もない程お腹と背中にたっぷりお肉がついております…
当時の自分にこのお肉をわけてあげたいくらい！！
誰かこのお肉いりませんかー？？
話は戻りますが、こういう好きなことを仕事にしたけど、体を壊して辞めた人はどうしたらいいんだろう。
まだまだ私、悶々と悩んでいます…
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