昔から好きな本『結婚のずっと前』 夫婦喧嘩した時なんかに読み返してます。
とても綺麗な表紙なのでいきなり写真を♡
綺麗でしょー??
私は独身の時にこの本を職場の先輩からいただきました^_^
今日はこの本を紹介したいと思います。
この本の著者
シカゴ、ニューヨーク、北京、東京に住んだことがある著者が国や文化の違いがあっても『結婚について悩んでいること』が案外同じだということに気が付いてツイッターでつぶやいていたことを書籍化したものです。
結婚生活に関すること、結婚相手を見極めるときのことなど結婚にまつわる内容が多いですが、結婚に関係なく生き方や仕事などのヒントになる内容もあります。
私の会社員時代
この本をいただいた当時、私は仕事にとても悩んでいました。自分の今後の人生に悩んでいたと言った方がいいかもしれません。
仕事はやりがいがあったし、頑張って結果を出せば認められることも嬉しかった。
でもつらいことも沢山ありました。セクハラに悩み、数字を追うプレッシャーに悩み…そのセクハラ上司との関係を周りに疑われ、いろんな噂を流され…気にしない振りをしていましたが、私はとても傷つきました。セクハラ上司に「こういう噂が流されているし、困ります。」と言っても「君くらい美人で魅力的ならやっかまれても無理ないよ、僕もこの年でこんなに異性に溺れるなんて君に出会うまで考えられなかった。」なんて言われたっけな…やっかまれているとかじゃないんだけど!と心の中で怒鳴り返してました。有ること無いことどころか無いこと無いこと噂されてました。
数字のプレッシャーも最初は数字を追うことを楽しんでいました。やればやるだけ結果が出るし、結果がわかりやすくていいと思っていました。
でもある日私は気が付きました。どれだけ売っても上からはもっともっとと言われるんだなと。どれだけ売っても終わりは無くて、どんどん売り上げを伸ばし続けばきゃいけないんだ。組織を大きくしていくには売り上げはずっと伸ばしていかなきゃいけない。でもこれ以上伸ばせるの?伸びしろはどこまであるの?どこまで組織を大きくするの?
この辺のことは以前にも書いてます。
zuttokireinalady.hatenablog.com
私に響いた一文
この『結婚のずっと前』の中に
自分たちがどこに行き着きたいのか
ちゃんと考えて喧嘩をしなさい
という一文があります。これは仕事のことを言っているのはなく、夫婦喧嘩のことだと思いますが、当時の私は目から鱗が落ちたというか「私はどこに行き着きたいんだ?」と自分に問いかけるきっかけになりました。
それと前後して主人と出会って主人からのすすめもあって私は退職しました。
自分ではなかなか気づかないこと
その後、主人と結婚しました。子供も生まれました。
今も夫婦喧嘩をしたり、主人に対して思うことがあるとこの本を開いています。
特別なことや、目新しいことは書いてないのですが、気づかされるんですよね…
自分のことだとなかなか気づかないのかな…近くだと見えないのかな…
これからもこの本のお世話になり続けると思います。笑
これから結婚する友達にプレゼントしようと思っています♡
既婚者の皆さんの結婚生活がずっと幸せでありますように…
婚活中の方は素敵なご縁がありますように…
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
皆さんが楽しい夢を見られますように…
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婚活中の方、すでに配偶者がいる方、夫婦喧嘩中の方、夫に優しくなりたい方…おすすめです♡